五輪夢舞台へ!「甘くない」カレーへのこだわり 空手女子の形・清水希容

 空手女子の形で東京五輪出場が決定的な清水希容(26)が10日、大阪市内で開かれた所属するミキハウスグループの「新春祝賀会」に出席。晴れ着姿で「五輪は最後かもしれない。強く覚悟を持ってこの1年を過ごしたい」と意気込んだ。

 会の冒頭で、力強い演武を披露した清水は自国開催の五輪について「プレッシャーになるかもだけど、見てもらえるのはワクワクしている」。2月上旬に世界空手連盟から発表されるランキングによって五輪が内定する。

 会場では所属選手の「勝負めし」も登場。清水は試合前日に食するカレーライスがふるまわれたが、これにはワケがある。

 そもそもは、関西大時代に海外遠征した際に「お米の量をたくさん食べやすい」メニューということで始めた。栄養管理する母親が、海外に持参する日本食をその都度、選ぶといい「みそ汁もありますね。現地では自炊している」という。

 ごくごく一般的なメニューであるカレーだが、実はアスリートとの結びつきも深い。過去にはリオ五輪で活躍した卓球の水谷隼、石川佳純がそれぞれ監修したレトルトカレーが発売、大きな話題を呼んだ。野球界でも巨人、米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏も実家でふるまわれていた味を再現した『松井家のカレー。』や、昨秋には元広島・新井貴浩氏がプロデュースした『全力カレー。』が発売されたばかりだ。

 それを知ってか知らずか、大好きな“カレー”ネタを報道陣から振られると、これに清水本人は大爆笑。この日一番の笑みを浮かべつつ、カレーの辛さは「甘くない方がいい!」とこだわりさえみせた。大舞台を目前に「大事なところで勝てる選手になりたい」と言い切った彼女。五輪で活躍の折には「清水カレー」誕生を喜ぶ笑顔を見たいところだ。(山戸英州)

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