元気キャラの“声出し番長”原田のどか外野手 女子ゴルフ・渋野日向子と交わした約束

【ダイヤモンドの女神たち】

 東京五輪で金メダルを目指す女子ソフトボール日本代表は、3月下旬に出場選手15人を発表する。宇津木麗華ヘッドコーチ(56)は「12人は頭の中にある」と発言。熾烈なサバイバルレースのさなかにある「女神」候補たちが、集中連載でその素顔を自己紹介する。初回は原田のどか外野手(28)。同じ岡山県出身のソフト経験者、女子ゴルフの渋野日向子(21)と交わした約束とは-。(構成・山戸英州)

 一昨年の世界選手権には代表漏れしましたが、再び呼んでもらい気が引き締まる思いです。より金メダルに貢献したいと強く思っています。

 普段から「元気キャラだね」といわれますが、これは技術じゃないし、好不調の波もない。当たり前のこととしてやってきました。ひと声でチームの雰囲気が変わると教わったこともあります。

 それと同時に、「金メダルを取る瞬間にグラウンドで立っているのは自分!」という強い気持ちでやらないといけない。そこがブレると、ここにいる意味や価値もなくなってしまいますしね。

 積極的にやっている声かけは、オーソドックスな「元気出していこう!」。守備の時だと「粘って」「踏ん張って」という言葉を選びますね。「粘って」は普段、走る練習のラストに声をかけるフレーズでも活用します。宇津木ヘッドからは、「勢いだけでやるなよ!」とも言われますね。

 お手本はソフトバンク・松田宣浩選手。川崎宗則選手から引き継いだ「元気魂」という記事を読んだのがきっかけで、プロ野球選手でも大事にされている方がいるんだなと感心しました。あと、阪神の北條選手。球団公式SNSの動画で声出しをよく見ていますよ! 高校時代から好きな選手でもありました。

 今、密かな楽しみは同郷の渋野日向子選手との約束。去年、世界選手権を見に来てくれて、その縁もあってメッセージをやり取りする機会がありまして。「岡山の人も私たちが頑張れば、絶対に喜んでくれるよね」。一緒に五輪出場が決まれば「お祝いのパーティーをしようね!」と。彼女が何度もソフトボールのことを言ってくれるのは、すごくうれしいですね。

 ■原田のどか(はらだ・のどか) 1991年8月9日、岡山県出身。岡山南高から2010年より太陽誘電所属。右投右打、外野手。日本代表の宇津木ヘッドも認める、チーム一の「声出し番長」。持ち歩くポーチの中には数種類のアメを常備している。

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