DeNA・今永、20勝&東京五輪出場の夢へ“コツコツ”!骨を意識の「骨投法」でフル回転

 DeNA・今永昇太投手(26)が14日、東京・世田谷区の母校・駒大野球部グラウンドで自主トレーニングを公開。昨季は自己最多の13勝をマークし、国際大会「プレミア12」では日本代表で初優勝に貢献した頭脳派左腕が、今季のテーマについて「骨を意識して投げる」と“骨投げ”を掲げた。今季、目指すのは20勝&東京五輪出場。大きな夢に向かって、エースはフル回転する。

 球界きっての頭脳派左腕が驚きの取り組みで、さらなる飛躍を狙う。今永は今オフに取り組んでいることを聞かれると、独特の表現で説明した。

 「筋肉ではなく、骨で投げる意識です。関節の動きだけで投げる。例えがあっているか、わかりませんが、人体模型が投げるような感じです」

 駒大グラウンドで公開された練習では、26歳左腕に憧れるヤクルト・寺島ら4人の左腕投手が集合。キャッチボールやノック、フィジカルトレーニングなど基本的なメニューをこなすなか、エースは独自の理論を持って臨んでいた。

 “骨投げ”。筋力に頼るのではなく、股関節や膝、肩甲骨、肩、肘など関節の動きを意識して投げることができれば、「力みのない直球がいく」という。昨年も数試合はこの感覚で投げることができた。昨年11月の「プレミア12」のメキシコ戦では「どの球種も思ったところに投げられた」。6回1安打1失点の内容で日本代表の優勝に大きく貢献した。

 昨年12月には米シアトル郊外のトレーニング施設「ドライブラインベースボール」を訪問し、投球フォームを科学的に分析した。筒香の大リーグ移籍でさらなる活躍が期待される今季、駒大の太田誠終身名誉監督(83)には20勝到達を厳命されたという。

 「先発として安定したい。(東京五輪が)今は頭の大半を占めています。必ず結果を残したい」と今永は誓った。

 2020年の目標は金メダル&20勝。大車輪の活躍で対戦相手を骨抜きにする-。 (湯浅大)

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