巨人、フィリピンで初の野球教室 ボールは手作り、グラウンドの草刈りも

 巨人は11日、フィリピン・ダバオ市のナショナルハイスクールで「ミンダナオ・ユース・ベースボールキャンプ2020」を行った。JICA(国際協力機構)との共催で、球団が主体となって行う野球親善活動がフィリピンで行われるのは初めて。

 元選手の北篤氏(31)、木村正太氏(33)、矢貫俊之氏(36)ら球団スタッフに加え、球団OBでマニラ在住の柴田章吾氏(30)も参加。日中の最高気温が35度近くなる中、集まった子供たちに野球の魅力を伝えた。

 野球用具が不足しているため、主催したミンダナオ国際大学など現地の関係者と協力し、新聞紙で作成した約200個のボールを用意。グラウンドの草刈りも行うなど“手作り”の野球教室となった。

 現地の小学生から高校生までが集まり、投げる、捕る、打つ、の基本動作をジャイアンツアカデミーのメソッドをもとに指導。現在は球団広報を務める矢貫氏は「熱中症の一歩手前になりましたが、フィリピンの子供たちはすごい。身体能力も高かった」と汗をぬぐった。

 また、巨人が練習で使用した硬式球480球を進呈。活動は14日まで行われる。

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