G戦力外・森福の引退決断にネットも涙 「お疲れ様」「11年の日本シリーズはシビれたね」

 プロ野球・巨人から今オフに戦力外通告を受けた森福允彦投手(33)が現役引退を決断したことが24日、分かった。ソフトバンク時代に不動のセットアッパーとして活躍し、2016年オフにフリーエージェント(FA)権を行使して巨人に移籍したが、結果を残せずに苦しんだ。第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも日本代表として出場するなど、印象的なプレーで多くのファンを酔わせた変則左腕の引退。ネットでも多くのファンから驚きと悲しみの声が上がっている。

 SNSには「森福引退とかショックすぎるんやけど…」「森福引退かー残念やな」「森福引退とかショックすぎるんやけど…」「森福引退かぁ~むっちゃ好きやったのになぁ~」などのコメントがズラリ。一方、小さな体で長い間活躍した森福を労う声も多く、「森福引退まじか…ありがとう」「あの強気の投球が好きだった!!」「ホークス時代の森福には本当に感謝しかない。ありがとう。お疲れさまでした」「巨人では思うような活躍はできなかったけど、お疲れ様でした」といったつぶやきも見られた。

 森福と言えば、やはりファンの間で印象深いのが、11年の日本シリーズ(対中日)第4戦で見せた快投だ。この試合、1点リードで迎えた六回、無死満塁のという場面で登板した森福は、後続の3人をピシャリと抑え、相手に傾きかけた流れを完全に断ち切った。この見事な火消しぶりはのちに「森福の11球」と呼ばれるようになり、プロ野球の名場面として今でも語りつがれている。

 ネットでもこの場面を懐かしむ声が多く、ツイッターには「あの無死満塁からの11球は忘れられないなあ」「あの時の日本シリーズのリリーフはほんまにかっこよかったな」「2011年の日本シリーズはシビれたね」などの投稿が。中日ファンからも「2011年日本シリーズで無死満塁3人切りされたのは今でも覚えてるよ。お疲れ様でした」という声が届いた。

 ソフトバンク時代の11、12年に2年連続で60試合登板し、変則スリークオーター投法で“左キラー”と呼ばれた森福。16年オフに2年総額4億円(推定)の大型契約で巨人にFA移籍したが、昨季は2試合、今季は7試合の登板に終わった。今年7月以降は1軍昇格がなく、10月1日に戦力外通告を受けた。その後、トライアウトも受けたが、NPBからのオファーはなかった。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ