巨人戦力外・森福が引退決断 今後の拠点は福岡へ「いつかは野球に携わる仕事を」

 今オフに巨人から戦力外通告を受けた森福允彦投手(33)が現役引退を決断したことが24日、分かった。ソフトバンク時代に不動のセットアッパーとして活躍し、2013年の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも日本代表として出場したが、16年オフにフリーエージェント(FA)権を行使して、移籍した巨人では結果を残せずに苦しんだ。救援左腕はトライアウトも受けたものの、NPBからのオファーは届かず、第2の人生を歩むことを決めた。

 後悔や未練はない。最後は晴れやかな気持ちで、ユニホームを脱ぐ。森福が現役引退を決めた。

 サンケイスポーツの取材に「13年もできると思わなかった。ホークスで育ててもらい、ジャイアンツに貢献できなかったのが心残りですが、両球団には感謝しかありません。いろんな方と出会えて、ここまでやってこられました」と語った。

 ソフトバンク時代の2011、12年に2年連続で60試合登板。変則のスリークオーター投法で“左キラー”と呼ばれた。13年には日本代表としてWBCに出場。16年オフに2年総額4億円の大型契約で巨人にFA移籍したが、昨季は2試合、今季は7試合の登板に終わった。今年7月以降は1軍昇格がなく、10月1日に戦力外通告を受けた。

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