競泳の池江璃花子選手が退院 「子供が同じ病気」勇気づけられたとの声も

 白血病と闘っている競泳女子の池江璃花子選手(19)=ルネサンス=は17日、退院したことを自身のホームページとSNSで発表し、2024年パリ五輪でのメダル獲得に意欲を示した。また「急性リンパ性白血病」と診断されたことも公表された。ネットでは応援の声が相次いでいる。

 入院から約10カ月。苦しい闘病生活に耐え、復帰に向けて発信されたメッセージが多くの人の心を打った。

 池江選手は直筆の文書をツイッター、インスタグラムに投稿。入院中に抗がん剤治療で吐き気や倦怠感があったときは「とにかく『大丈夫、大丈夫、いつか終わる』と自分を励まし続けました」と明かした。今後は陸上トレーニングで基礎体力をつけ、「医師と相談しながら、水中トレーニングが可能になり次第開始します」とし、「2024年のパリ五輪出場、メダル獲得という目標で頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と力強く結んだ。

 池江選手は17日午後6時ごろ、ツイッターに文書を投稿しており、引用投稿の「リツイート」が約7万件、共感を示す「いいね」が約40万件(18日午前10時時点)。インスタグラムも同様で「いいね」が11万件(同)を超えている。

 退院を祝うコメントが増えるなか、「自分も白血病と戦っています」「子供が同じ病気です」などと、患者やその家族が池江選手の前向きな姿勢に勇気をもらったという内容の投稿も少なくなかった。

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