聖火リレー、長野県内リレーコース詳細 善光寺や松本城公園巡る

 東京五輪の聖火リレー長野県実行委員会は17日、来年4月2、3両日に県内14市町村で行われる聖火リレーの県内ルートについて、詳細を発表した。総延長は30キロ超になる見込みだ。大会組織委員会がルートを走るランナーについて、県実行委の推薦・公募枠から計22人に内定通知があったことも明らかにした。(松本浩史、写真も)

 初日の2日に行われる軽井沢町のルートは、風越公園アイスアリーナをスタート地点とし、塩沢湖の前を走って国道18号に入り、湯川ふるさと公園でゴールとなる。その後、佐久市、山ノ内町、上田市、野沢温泉、白馬両村を経由し、最後は、長野市の善光寺本堂を出て中央通りを南下するなどし、市役所の西側広場(通称・桜スクエア)までたどる。

 佐久市のスタートとゴール地点(市役所-県立武道館)は決定したが、具体的なルートは調整中だという。

 翌3日の最初のスタート地点は、飯田市立上郷小学校のグラウンドで、飯田合同庁舎までと設定。南木曽町、伊那市、諏訪市、大町市、安曇野市と続く。4カ所目の諏訪市では、原田泰治美術館前から、一定の間隔で温泉が湧き出る諏訪湖間欠泉までで、ルートはすべて諏訪湖畔とした。最後の松本市では、JR松本駅の「お城口」を出て、大名町通りを抜けた後、松本城公園に入り、城の西側に位置する臨時駐車場に至る。

 県実行委は、聖火ランナーの総数について、160~180人と想定。このうち同委の推薦・公募枠44人については、10月に組織委にリストを提出している。17日には22人が内定したといい、月内にも正式に選定される。残りは来年1月にも選ばれる予定だ。

 県実行委では今後、各ルートで走るランナーの選定や人数、出発時間などの細部を詰めるとしている。

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