東京五輪、ロシア除外で日本のメダル増?「皮算用は不快」「露がいないシンクロ…」意見さまざま

 ロシアの組織的ドーピング問題で世界反ドーピング機関(WADA)は9日、ロシア選手団を来年の東京五輪・パラリンピックなどの主要大会から4年間除外する処分を全会一致で決めた。2018年の平昌冬季五輪・パラリンピックと同様に、潔白が証明された選手は個人資格で参加できる。これを受け、日本が五輪で獲得するメダルが増えると予測されているが、ネットユーザーたちの心境は複雑だ。

 スポーツデータの分析、提供を行う米国のデータ専門会社、グレースノートは同日、ロシアの選手が個人資格を満たせなかった場合の日本のメダル獲得数を算出。競泳男子200メートル平泳ぎの渡辺一平(トヨタ自動車)、新体操の団体総合、アーティスティックスイミング(AS、旧シンクロナイズドスイミング)のチームが金メダル3つを“上積み”することで、日本は世界3位となる金33個を獲得すると予測した。銀は24個、銅は8個で合計65個になるという。

 こうした予測に、ツイッターでは「そう言った皮算用は、ちょっと不快です」「こういう皮算用はあまり好きじゃないですね。選手たちはライバルの不幸でメダルを取る可能性が増えても喜んだりしないと思います」と、違和感を覚えたという声があがった。頂点に立つなら競争相手を乗り越えて、という考えが根強いようだ。一方で、ドーピングするのは「クリーンならば凡庸な選手」だろうと、日本のメダルが増えたとしても当然の結果だとするコメントもあった。

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