羽生結弦、世界選手権で4回転半投入視野「王様のジャンプ」

 【トリノ(イタリア)8日】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで男子2位だった羽生結弦(ANA)が、フリーから一夜明けて当地の会場で取材に応じた。来年3月の世界選手権(モントリオール)でのクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)投入を視野に入れた。

 前日7日に25歳になり、報道陣から祝福のケーキを贈られた羽生は「頑張ります。そのつもりで」と意気込んだ。

 世界王者のネーサン・チェン(米国)に43・87点差で3連覇を許した。巻き返しに向けて、前人未到の超大技投入を目指す。

 舞台は幼少期から憧れた2006年トリノ冬季五輪と同じ銀盤だった。公式練習で4回転半に挑み、近い将来の完成を予感させた。「ここで何か残さないとと使命感があった。4回転半は王様のジャンプだと思う。完成させたい」と言葉に力を込めた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ