羽生結弦、自身最大の逆転劇へ最終調整 午後9時38分からフリー/フィギュア

 フィギュアスケート・グランプリファイナル第3日(7日、イタリア・トリノ)男子ショートプログラム(SP)2位の羽生結弦(ANA)が日本時間午後9時38分滑走予定のフリーに向けて会場で公式練習を行い、3種類の4回転ジャンプを着氷させた。

 パスポートの盗難に遭い到着が遅れていたジスラン・ブリアン・コーチが合流。羽生はリンクサイドで見守られながら、最終調整に臨んだ。曲をかけた演技では、2年ぶりに試合で投入する4回転ルッツを除いたジャンプで着氷。その後は4回転ルッツを入念に確認したが、着氷はなかった。

 SP首位のネーサン・チェン(米国)とは12・95点差。自身最大の逆転劇は2017年の世界選手権で、首位との10・66点差をひっくり返した。それを上回る宿敵との差を逆転するため、4回転は4種類5本を組み込む。現行ルールでは5本の4回転投入は初めてで自身最高難度となる。

 この日は25歳のバースデー。「ベストを尽くして笑顔で終われればいい」と意気込む。

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