羽生、練習で4回転半挑戦 フリーは4回転5本に

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルでショートプログラム(SP)2位の羽生結弦(ANA)は6日、トリノの試合会場での公式練習で前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑んだ。

 SPで4回転のミスが出てチェンに12・95点も離された羽生は、これまで公式練習の場で挑戦したことはなかった4回転半に長い助走から何度も挑んだ。一度も着氷することはできず「ただ練習をしていただけです」と語ったが、訪れたファンから大きな拍手を浴びた。

 フリーの曲をかけた際には実戦で約2年間封印してきたルッツのほかループ、サルコー、トーループの4回転を4種類計5度入れる構成で滑り、ループ、サルコー、トーループを1本ずつ成功。3回転半の連続技も決めた。五輪2連覇王者は、昨季からの現行ルールでフリーに5本の4回転を入れたことはないが「そのつもりでやります」と力強く語った。(共同)

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