錦織、リーチ主将と初対談 ラグビー代表合宿メニューに驚愕「僕なら2日で…」 

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で8強入りした日本代表のリーチ・マイケル主将(31)=東芝=と男子テニスの錦織圭(29)=日清食品=が30日、フジテレビ系列で来年1月4日に放送される「The 世界力4(仮)」の収録で、東京都内で初対談した。

 年齢が近く、10代で海外に渡った経験を持つ2人は俳優の大沢たかおさんの司会進行ですぐに意気投合。錦織が米IMGアカデミーに留学中、寮で共同生活を送る中で「冷蔵庫に自分のものを入れるとすぐになくなる。生活自体がサバイバルで、精神的に強くなった」と話したのに対し、ニュージーランド人の父とフィジー出身の母を持つリーチは「僕は対応力があり、違う文化に合わせることは簡単。困ったことはなかった」と留学生活を振り返った。

 日本代表が6~7月の宮崎合宿で課された午前、午後、夜の一日3部練習のメニューをリーチが細かく説明すると、錦織は「僕なら2日で実家に帰るかも。ディナーの後でのトレーニングは一回もやったことがないし、テニスでは聞いたことがない。これは死にますね」と口をあんぐり。リーチは「海外ではできない。そういうメンタリティーはない」と日本人の忍耐力の強さを主張する一方、「日本は控えめで謙虚。試合になったら優しさは必要ない。どうやって変えるか、10年かけてやってきた」と闘争心を出させることに苦悩してきた経験を明かした。

 収録後の会見で、リーチは「たくさんいい話も聞け、共通点もたくさんあって、すごく楽しかった」とにっこり。W杯の日本-スコットランドを現地で観戦した錦織も「会えてすごく光栄。胸板や体の厚みはテニス選手と違った。(対談は)心の中にも響く内容だった」と満足げに話した。

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