日本ハム・清宮、難病のバイオリニストにサイン入りユニホーム

 日本ハム・清宮幸太郎内野手(20)が27日、札幌市内の球団事務所で交渉し、2年連続アップとなる200万円増の年俸2000万円で契約を更改した。プロ2年目の今季は右手首の骨折で出遅れ、81試合に出場して打率・204、7本塁打、33打点だっただけに「悔しいの一言かなと思う。出遅れがあったのにこのような評価をしていただきうれしいです」と振り返った。

 来季に向けて、色紙には「獲」としたためた。「やっぱり一番がいい。チームもそうですし、個人もあらゆるものを奪取できれば。やるからには一番がいいです」と決意を新た。今季は同じ高卒2年目のヤクルト・村上が新人王に輝いた。「ホームランは自分の持ち味。おのずと結果が出れば絡んでくると思う」と初のタイトル獲得にも意欲を見せた。

 元気を届けたい人がいる。2017年に大倉山ジャンプ場で行われた新入団発表で、演奏を披露してくれたバイオリニストの大平まゆみさんが難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されたと発表。関係者を通じて、サイン入りユニホームを贈り「ぼくたちの門出というか、これから旅立つときに素晴らしいものを伝えてもらった。今度はぼくたちが応援する立場。ぼくたちの姿を見て、少しでも元気というか希望とか感じ取ってくれれば幸いかなと思う」と活躍を誓った。

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