25年ぶり実現!全勝同士のラグビー早明戦、ファンの予想は明大優勢? SNS「何が起こるか分かりません」

 関東大学ラグビーは24日、東京・秩父宮ラグビー場などで行われ、対抗戦では昨季大学王者の明大が、帝京大に40-17で快勝。戦績を6戦全勝とした。次戦、明大は同じく全勝の早大と12月1日の優勝戦(秩父宮)で激突する。1994年以来となる25年ぶりの早明全勝対決となり、ネットでもファンが大一番を前に盛り上がりを見せている。

 今年のラグビーワールドカップ(W杯)で、史上初のベスト8入りを果たし、列島を熱狂の渦に包み込んだ日本ラグビー。しかし、往年のラグビーファンにとって早明戦はまさに特別な一戦で、1980~90年代、日本のラグビー人気は、早明戦を中心とした大学ラグビーが牽引した。強力な重量フォワードを中心に前へ突き進む「縦の明治」と、バックスを中心にした展開ラグビーを見せる「横の早稲田」。両校の対戦は毎年、大きな注目を集め、絶頂期には国立競技場を埋め尽くすほどの大観衆が会場に殺到し、数々の名勝負を繰り広げてきた。

 近年の大学ラグビーは帝京大の黄金期が続いたため、伝統の一戦の注目度もやや下がっていたが、今年は四半世紀ぶりの全勝対決が実現。ネットも「12/1の早明戦。チケットはプラチナ化するなぁ」「早明全勝対決は25年ぶりだって。嬉しいが、そんなに久々やったんや」「勝った方が優勝の一戦。大学ラグビーも熱いぞ~」などと盛り上がっている。

 ネットでは、明大勝利を予想する声が多く、「今年は明治がいきそうだよなー」「帝京vs明治を見た。明治強い。明治のキャプテンのHOと、右LO、No.8がすごく動きがいい。バックスもSOと両WTBがいい。隙がない。早明戦が凄い楽しみだ」などの声に加え、「明治時代到来か!?」といった前のめりな書き込みも見られた。

 しかし、そこはやはり早明戦。前評判通りに決着がつかないことも多かった歴史をファンは知っている。ツイッターには「外野は明治有利と煽り立てるだろうが、そうはいかないのがこの一戦」「戦績から見ると明治有利だろうけど、こればっかりはわからんな」「慶應戦や帝京戦の内容・結果見ると明治の方が有利に見えますが、そこは早明戦、何が起こるか分かりません!」「全勝対決の早明戦。下馬評や今季の戦績は明治有利だが、こういう時の明治ほど信用ならないということを明治ファンは痛いほど知っている。多分、選手も知っている」などの投稿も目立つ。

 ちなみに25年前の1994年12月4日に行われた早明戦は、34-15で明大が勝利している。この年は70回目の伝統の一戦で、明大が対抗戦5連覇を決めた。当時、明大を率いていた北島忠治監督がシーズン途中に入院し、御大に快勝という良薬を届ける形となった。一方の早大は元日本代表監督の宿沢広朗氏が指揮を執った唯一のシーズンだったが、この試合はノートライでの完敗に終わっている。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ