一夜明け、羽生「優勝したい」 ファイナルへ決意

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦のNHK杯で優勝した羽生結弦(ANA)が一夜明けた24日、報道陣の取材に応じ、12月5日開幕のGPファイナル(トリノ)での王座奪還へ、「優勝したい」と強い思いを口にした。

 GPファイナルは、出場すれば3年ぶり。2連覇中のネーサン・チェン(米国)らと戦いを繰り広げる。羽生は3月の世界選手権でチェンに敗れ、2位となったことに触れ、「記憶には残っているかもしれないけど記録には残っていないですよね。記録に残してナンボだと思うので、しっかり結果を出したい」と力を込めた。

 一方、2位に入った女子の紀平梨花(関大KFSC)の表情は晴れ晴れとしていた。代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)合計3本を成功させたことに「SP、フリーともに自分の中で良いアクセルが跳べた」と充実感をにじませた。

 今大会での4回転サルコーのお披露目はならなかったが、「GPファイナルでは、完成度を高めていければ、入れたい」と意欲的に語った。

 この日、会場ではエキシビションが行われ、羽生や紀平らが観客を魅了した。

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