森保ジャパン、歴史的惨敗でハッキリした「使えない選手」 中島、原口、国内組DF陣…2度と代表に呼ばれなくとも不思議はない

 特に中島はポルトガルリーグの超強豪FCポルトに移籍したが、監督とそりが合わず、現状は“構想外”。森保監督は「チームで出場できない状態ではあるが、コンディションは悪くない。後半は多くのチャンスを作ってくれた」と擁護したが、本音は違うのでないか。

 森保監督が全勝突破を公約に掲げるW杯アジア2次予選のキルギス戦(14日、アウェー)では、中島を初めて先発から外している。

 この日のベネズエラ戦には、森保ジャパンのスタート時に“三銃士”ともてはやされた主軸のうち、南野(ザルツブルク)と堂安(PSV)は招集されなかった。ただ一人呼ばれたのが中島だが、前半には悪い癖の独りよがりのドリブル突破が目立った。

 サイドに入った原口もしかり。ドイツのブンデスリーガで6季目を迎え、「彼の実力はわかっている」(森保監督)というが、今季はレンタル移籍でドイツ2部のハノーバーへ。そこでも控え扱いで公式戦でのゴールはない。

 森保監督が当初MFの核として絶大な信頼を置いていた柴崎も、スペイン2部のデポルティボで控え。2017年のクラブW杯決勝で、あのレアルマドリードから2ゴールをあげた切れ味、憎らしいほどの試合巧者ぶりが完全に消えている。

 森保ジャパンがスタートしてから1年4カ月。これまでは順調すぎるほど順調だったが、暗転。東京五輪監督も兼ねる森保監督にとっては、U-22同士のコロンビア戦(17日=広島)に続き2連敗となった。

 森保監督は「うまく結果につながらなかったのは、監督として準備の部分で何か問題があったのかなと考えている」と責任を背負い込んだ。日本協会の田嶋幸三会長(61)も「結果に対しては本当に申し訳ない。前半はイージーミスも多く、とにかくよくなかった」とうなだれたが、選手では国内組はもはや蚊帳の外、海外組でも中島を筆頭に所属クラブで控えに甘んじているような選手は、もはや国際舞台では期待できないということだ。

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