森保ジャパン、歴史的惨敗でハッキリした「使えない選手」 中島、原口、国内組DF陣…2度と代表に呼ばれなくとも不思議はない

 森保一監督(51)率いるサッカー日本代表(A代表)の令和元年の国内最終戦は、歴史的な惨敗に終わった。キリンチャレンジ杯(19日=大阪・パナソニックスタジアム吹田)でFIFA(国際連盟)ランキング28位の日本は、同26位のベネズエラに1-4と歯が立たなかった。力不足を露呈した国内組のDF陣はもちろん、エースナンバー『10』を背負うMF中島翔哉(25)=ポルト、昨年のW杯ロシア大会の決勝トーナメント(対ベルギー)でゴールを決めたMF原口元気(28)=ハノーバー=も、2度と代表に呼ばれなくなったとしても不思議はない。(編集委員・久保武司)

 これが実力だ。南米ベネズエラは早々と10日前に来日。親善試合の相手にありがちな“観光気分”は一切なし。文字通りのガチンコで日本を圧倒した。

 「エンジンのかかりが遅かった」と森保監督は悔やんだが、後の祭り。中国リーグで活躍する相手のエースFWロンドンに前半8分、同30分、同33分と立て続けに決められ、ハットトリックを許した。

 肝心な場面で棒立ちするDF陣のうち、佐々木(広島)、室屋(FC東京)、畠中(横浜)はすべて“国内組”のJリーガー。DFで唯一“海外組”の植田(ブルージュ)もベルギーリーグでは全く存在感を示せていないとあって、0-4でハーフタイムを迎えた。国際Aマッチで前半だけで4失点を喫したのは、1954年のアジア大会・インドネシア戦以来、65年ぶり3度目の大失態だ。

 このベネズエラ戦は国際Aマッチデーだったが、海外組の主力DF陣(吉田、長友、酒井宏。※冨安は故障で戦線離脱中)をあえて招集せず。「戦力の底上げを狙った」(日本協会幹部)からだが、結果的に収穫はなかった。

 海外組でも、所属クラブで控えに甘んじる中島、原口、MF柴崎(デポルティボ)はチームの足を引っ張るばかり。

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