サッカー日本代表、ベネズエラに1-4大敗…前半4失点、山口が一矢報いる

 キリンチャレンジ杯(19日、日本1-4ベネズエラ、パナソニックスタジアム吹田)国際連盟(FIFA)ランキング28位の日本は、同26位のベネズエラに1-4で敗れた。ベネズエラのロンドンにハットトリックを達成されるなど0-4と大きなリードを許して前半を終え、後半、山口のゴールで1点を返したものの、試合を動かすことはできなかった。

 日本のキックオフで試合開始。立ち上がり、日本は連携の乱れからボールを奪われる場面も目立った。先制したのはベネズエラ。前半8分、逆サイドからのパスを左サイドで受けたソテルドがペナルティーエリア内でボールを保持。ソテルドからの浮き玉のクロスをファーで待ち受けていたロンドンが頭で合わせてゴール右に決めた。

 日本も14分に後方からのクリアボールに反応した浅野が抜け出しを図るもののボールが足に付かずCKに。16分には左サイドからのワンツーで中島がバイタルエリアにボールを持ち込み、右足でグラウンダーのシュートを放つがGKに阻まれる。

 攻撃にリズムが出てきた日本は22分、敵陣高い位置でボールを奪い、細かいパス回しからの中島のシュートがDFに当たり左CKを獲得。中島のCKにファーの佐々木が頭から飛び込んだがGKにブロックされ得点には至らない。

 その後、日本は立て続けにベネズエラに得点を奪われる。前半30分、ベネズエラは中央からのパス回しでエリア右に展開。マチスの低いクロスにロンドンが滑り込むように左足でゴールを決める。さらに33分には左サイドからのクロスをファーのエレラが頭で折り返し、ロンドンの右足シュートがネットを揺らした。38分には右からの短いクロスをソルテドがトラップしたボールに対し左足を振り抜きゴール左に叩き込んだ。日本もたびたび相手ゴールに迫ったものの、シュートが枠を捉えられず、0-4でハーフタイムを迎えた。

 日本は鈴木、上田に代わり古橋、三浦を投入。後半開始早々に古橋からのパスを駆け上がりながら受けた中島がエリア左に持ち込み左足シュートを放つものの、GKがセーブ。後半6分に得た右サイドからの中島の右足FKもGKにキャッチされる。

 後半10分には右サイド深くでスルーパスを受けた室屋のグラウンダーのクロスから、エリア中央で中島が右足シュートを放ったがGKがパンチングでクリアし左CKに。このセットプレーから攻めを展開し、古橋が左シュートを放つがゴール右に外れる。

 まず1点を返したい日本は、その後も再三ベネズエラゴールに迫るも、なかなかゴールネットを揺らすことができない。しかし、20分に永井、山口をピッチに送り込むと、24分、左サイドで中島のパスを受けた永井がクロスを上げるとエリア手前中央の山口が放った右足シュートがDFに当たって相手ゴールに吸い込まれた。

 日本はこの得点の後も敵陣にボールを持ち込みながらも追加点を奪えず。ベネズエラに大敗を喫した。

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