ロッテ・鈴木大地“FA宣言”も…イベントでファンが「応援歌」大合唱!

 複雑な思いに、どう決着をつけるのか。ロッテから国内FA宣言した鈴木大地内野手(30)は17日、ZOZOマリンスタジアムで行われたファン感謝イベントに参加。巨人と楽天が獲得に乗り出し、ロッテも残留を求めている中、「簡単に決められることではない。引き続きしっかり考えていく」と語った。

 イベントでは選手会長として閉会のあいさつ。「今年最後の“We are”をやって締めたいと思います」と呼びかけた。グラウンドの選手とスタンドのファンが「We are!」と声をそろえ、一斉に「千葉ロッテ、千葉ロッテ」と連呼しながらぴょんぴょんジャンプ。2016年開幕からホームで勝った試合後は欠かさず、鈴木が有志の選手数人を右翼席前に引き連れて行ってきた“勝利の儀式”である。

 この日の「We are」の後には、鈴木の応援歌の大合唱が湧き起こり「あれはサプライズ。ありがたかった。ああいう中でいつもプレーしていたことを思い出した」と感慨深げだった。「SNSにいろんなメッセージが(ファンから)届いている。手紙を含めて、1通も見逃すことなく最初から最後まで全部読ませていただいていて、幸せだなと感じる」とも。日本一熱いといわれるファンとの交流の先頭に立ってきた自負がある。

 一方で今季開幕戦はまさかのスタメン落ち。その後も内野全ポジション、さらには外野まで守らされながら、自己最高の打率・288、15本塁打、68打点をマークして意地を見せた。球団関係者は「チームの評価は低く、見返したいという思いはあるはずで、そのあたりがどう影響するか」と気をもんでいる。(宮脇広久)

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