高津ヤクルト、FA福田獲り全力!条件上積み&指揮官も直電ラブコール

 ヤクルトがソフトバンクからフリーエージェント(FA)宣言した福田秀平外野手(30)に上方修正した条件を再提示したことが15日、分かった。6日に福岡市内で行った初交渉では3年総額3億円規模を提示したが、出来高払いを含めて4年総額4億8000万円規模に上乗せしたとみられる。高津臣吾新監督(50)が福田本人に電話で熱意を伝えたことも判明した。

 ヤクルトが、ソフトバンクからFA宣言した福田に対し、最大級の誠意を示した。伊東昭光編成部長(56)が、福田側の代理人と電話で複数回、交渉したことを明かした。

 「2回、3回と(条件面を)修正して電話で交渉しています。こちらとしては出せるだけの金額を出している。今は向こうからの連絡待ちです」

 金銭・人的補償が不要なCランク(球団内の日本選手で年俸11位以下)とみられる福田をめぐっては既に西武、中日、楽天、ロッテも獲得に向けた交渉を開始。ソフトバンクは権利を行使しての残留を認める方針。6球団による争奪戦が展開される中で、ヤクルトは契約年数、金額ともに上方修正した。

 6日に福岡市内で初交渉に臨んだ際は、3年総額3億円規模の条件を提示。ただ、高いレベルで走攻守の三拍子がそろう福田は補強ポイントに合致する。どうしても獲得したい人材だけに、他球団と同じ規模の4年総額4億8000万円程度に条件面を上乗せしたとみられる。

 高津新監督も加入を待ちわびている。この日までに福田と電話で話し、“ラブコール”を送ったことが判明。秋季キャンプ地の愛媛・松山市から熱意を伝えたようだ。

 獲得を狙っていた美馬(楽天からFA)はロッテ移籍を決断。FA市場のターゲットは福田に絞られ「向こうが話をしたいというのなら、(再度会って)交渉します」と伊東編成部長。獲得した場合には背番号「7」を用意しており、福田からの吉報を待つ。

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