巨人、FA美馬と“極秘”2度目交渉 条件上乗せ3年5億円提示か

 巨人が6日、楽天から国内フリーエージェント(FA)権を行使した美馬学投手(33)と東京都内で2度目の“極秘交渉”を行ったことが分かった。球団幹部によると、条件面はFA交渉解禁日の3日に行った初交渉時から上乗せし、出来高払いを含めた3年総額5億円を超える大型契約を提示したとみられる。

 4日に原監督が「(大塚)副代表、(今村)社長と(FA補強の)方向性という点では話をしています。まず、美馬君に対しては手を挙げたということ」と明言。球団関係者が3日に非公表で初交渉を行ったことを明かしていた。ロッテ、ヤクルトも美馬の獲得に動いており、争奪戦の様相を呈する中で再び熱意を伝えた。

 美馬は今季8勝5敗、防御率4・01の成績で楽天の先発ローテーションを支えた。最近4年で3度、規定投球回に達しており、原監督は「150(イニング)近く投げられる人というのは、なかなかいそうでいない」と高く評価している。

 巨人は今季、エースの菅野が腰痛で3度離脱。山口が15勝を挙げて先発の柱となったが、先発陣の駒不足が課題として浮き彫りになった。ロッテからFA宣言した鈴木大地内野手(30)も含め、今後も交渉を進める。

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