渋野日向子、新語・流行語大賞ノミネートに「恥ずかしい」 『TOTOジャパンクラシック』8日開幕

 日米ツアー共催の女子ゴルフ「TOTOジャパンクラシック」が8日から3日間、滋賀・瀬田GC北C(6659ヤード、パー72)で開催される。6日はプロアマ戦が行われ、渋野日向子(20)=RSK山陽放送=が18ホールを回って調整。今年の新語・流行語大賞にノミネートされた“スマイリングシンデレラ”が躍動を誓った。

 一大ブームの証しといえる新語・流行語大賞。「スマイリングシンデレラ/しぶこ」がノミネートされたことを聞くと、渋野が声を弾ませた。

 「ありがたいです。うれしいというか恥ずかしい」。自身にとっての今年の流行語を問われると「『ポンコツ』ですね。何回言ったかな~(笑)」

 米ツアーとしては3戦目の挑戦となる今大会を前に届いた吉報に、いつもの“スマイル”が輝いた。会場の瀬田GCは岡山・作陽高時代に「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」で2度、回ったことがある。同世代で大親友、大里桃子(21)=伊藤園=と初の同組となったのもこのコース。「高校1年の時、桃子が劇パーをとって『すごい!!ナイスパーだね』と言ったのが仲良くなったきっかけ」。青春の1ページに思いをはせながら、18ホールを確認した。

 前週は台湾で行われた米ツアー「スウィンギングスカート台湾選手権」に出場も、39位に終わった。課題と収穫をつかんだ実りある海外遠征も、結果にはもちろん満足していない。

 「先週は悔しい思いをした。しっかり勉強した分、日本でいいプレーをして、上位争いができるよう頑張りたい」

 口にしてきた“ポンコツプレー”はひとまず封印。帰ってきたシンデレラが、再び日本を沸かせる。 (原田遼太郎)

■TOTOジャパンクラシック

 今年で47回目を数える、日本女子プロゴルフ協会と全米女子プロゴルフ協会共催のトーナメント。昨年大会に続いて滋賀・瀬田GC北Cで開催。世界ランク4位の畑岡奈紗(森ビル)、同5位の李晶恩(イ・ジョンウン6、韓国)ら有力選手が多数出場する。賞金総額は150万ドル(約1億6354万円)、優勝賞金22万5000ドル(約2453万円)。78人の選手が54ホール、予選落ちなしのストロークプレーで争う。

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