坂本勇にまさかの代打 日本Sから続く不振、ファンも心配「疲れあるのでは」

 野球の東京五輪予選を兼ねた国際大会「第2回プレミア12」の1次ラウンドB組が5日、開幕した。日本はベネズエラに8-4で逆転勝ちしたが、なかなか調子が出ない坂本勇人内野手(30)=巨人=を心配する声がG党からあがっている。

 日本シリーズの疲労か、短期決戦の厳しさか。2点を追う八回裏1死満塁で、稲葉篤紀監督は坂本に代打を送った。坂本はここまで一回三振、三回中飛、五回遊失、六回三振で無安打だった。指揮官の決断が当たり、代打の山田哲人内野手(27)=ヤクルト=が押し出しとなる四球を選んで1点を返すと、侍Jは猛反撃。一挙6点を奪い、続く九回表を0点に抑えて大逆転勝利を飾った。

 素直に勝利の美酒に酔えないのは、坂本を心配するファンたちだ。ツイッターなどには「坂本の不振は深刻だね」「明らかにペナントレースの疲れを引きずっている」「今シーズンは燃え尽きてしまったんじゃなかろうか」と案じるコメントが相次いだ。

 坂本は今年、レギュラーシーズンの全143試合に出場し巨人のセ・リーグ制覇に貢献。キャリアハイの94打点、40本塁打を記録する活躍だった。

 だが、日本シリーズは4試合で13打数1安打、カナダとの強化試合は2戦で7打数無安打。稲葉監督は2日の時点で、「打撃は水物。突然良くなることもありますから」と坂本の復調に期待していたが、勝利のために苦渋の決断を下した。

 ツイッターでは「シーズンで頑張ったからいいよ。来年の春に向けて徐々にね」と温かい声をかけるネットユーザーがいる一方で、「『不動のレギュラーじゃない』という環境はある意味いい経験にもなるのかもしれない。(でも今日はスタメンでみたい)」と復調を祈る応援コメントも見られた。

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