忘れられないブライアンとの死闘…名馬マヤノトップガン死す ネット「天国でまた阪神の3000を2人で仲良く走って」

 日本中央競馬会(JRA)は5日、1995年の有馬記念で優勝するなど、GIを4勝し、同年のJRA賞年度代表馬と最優秀3歳牡馬を受賞したマヤノトップガン(牡、27歳)が老衰のため3日に死んだと発表した。90年代の競馬界を盛り上げた名馬の死にネットでも悲しみの声が上がっている。

 父・ブライアンズタイム、母・アルプミープリーズという血統の同馬。3歳の秋から活躍し、GIでは菊花賞のほか、有馬記念、宝塚記念、天皇賞(春)を制した。生涯成績は21戦8勝だった。

 SNSには「また一頭名馬が旅立ってしまった」「僕のアイドルホースが。合掌」「また 知っている名馬がお星さまに…」「ディープインパクトにキングカメハメハ、そしてマヤノトップガン…今年は名馬が逝きすぎ…涙」など、同馬の死を悲しむ声が相次いだ。また「競馬を始めて最初に好きになった馬。どのレースも思い出深く、ただただ感謝しかない」という書き込みがあるように、GIレース4勝をすべて違う走りで勝った同馬の思い出を語るファンも続出した。

 中でも1つ上の世代の三冠馬、ナリタブライアンと死闘を繰り広げた96年の阪神大賞典(GII、阪神競馬場、芝3000メートル)についての書き込みが目立った。ツイッターには「阪神大賞典のナリタブライアンvsマヤノトップガンの叩き合いってすごかった」「ナリタブライアンとの壮絶な叩き合いは何回見ても興奮する。オレはあんなレースが見たいと思う」「春天のレコード、ナリタブライアンとのデッドヒートは熱かった」「天国でまた阪神の3000を2人で仲良く走ってください」といったコメントが集まった。

 同馬は現役引退後に北海道新冠郡新冠町にある優駿スタリオンステーションにおいて種牡馬として供用され、種牡馬引退後も同所で繋養されていた。

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