羽生結弦「気を引き締める」 フィギュア自己記録更新Vにも冷静

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダを終えて一夜明けた27日、自己記録を大幅に更新する322.59点で初優勝した男子の羽生結弦(ANA)がケロウナの会場で取材に応じ、「まだまだ気を引き締めないとな、と思う。すごく地に足がついている気持ち」と冷静に語った。

 ネーサン・チェン(米国)が持つ世界最高得点に肉薄。次戦のGP第6戦、NHK杯(11月22日開幕・札幌)での更新へ「自信を持って、自分は羽生結弦なんだってまた言い聞かせながら練習したい」と意気込んだ。

 女子で4回転を3本決めたアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)に敗れ、2位だった紀平梨花(関大KFSC)は「できるだけ早く4回転を完成できるようにしないといけない」と力を込めた。

 エキシビションで羽生は、金メダルを獲得した2014年ソチ冬季五輪で演じた「パリの散歩道」を、情感を込めて披露した。(共同)

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