「ゴールは豊洲市場」とネットは悪ノリ 東京五輪マラソン「3時スタート」小池都知事は否定

 東京五輪のマラソンと競歩の開催地を札幌市に変更する方針を示している国際オリンピック委員会(IOC)のプランに対し、東京都がマラソンのスタート時間を予定よりさらに繰り上げて、午前5時や同3時を含めた「未明」とする案を検討していると産経新聞(電子版)などが24日に報じた。小池百合子都知事は25日朝、フジテレビ系情報番組「とくダネ!」に出演し「3時スタート案」を否定した。

 マラソンのスタート時間は暑さ対策のため、招致段階の午前7時半から午前6時に変更されることが決まっている。これをさらに前倒しする計画について、番組内で小池都知事は「そういう案もある」と述べ、「一部報道で午前3時なんてありましたが、それはやっぱりないですよね。どう考えても」と続けた。

 ツイッターでも「3時スタート案」は非現実だとする意見が大半で、「3時にスタートするならゴールは(5時台に競りが始まる)豊洲市場にしよう」「ゴール後に豊洲で海鮮を食べられるルールにしては」などの冗談を書き込むユーザーであふれた。なお、注目が集まる男子マラソンが行われる来年8月9日は日曜日で、当日は豊洲市場に入場できない可能性が高い。

 小池都知事は東京で開催したい姿勢を崩していないが、都庁内では、東京で開催できない場合は「復興五輪」の理念を前面に出し、東日本大震災で被災した東北で開催する構想があるという。

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