マジョルカがレアル撃破!久保、途中出場で奮闘し“移籍元”から大金星

 スペインリーグ(19日、パルマデマジョルカほか)マジョルカの日本代表MF久保建英(18)はホームのレアル・マドリード戦に1-0の後半14分から出場した。初ゴールはお預けとなったが、そのまま逃げ切り2連勝。期限付き移籍元のRマドリードにリーグ戦今季初黒星をつけた。

 大番狂わせを演じた。1-0の後半14分から出場したマジョルカのMF久保は終了の笛が鳴ると、ほっとしたような笑顔で仲間とハイタッチ。期限付き移籍元のレアル・マドリードに今季初黒星をつけて、首位から引きずり下ろした。

 「マジョルカに来た理由を示さなければ」

 そう意気込んでいた18歳は右MFに入った。移籍元との試合には出場不可になる場合が多いが、久保の契約にその項目はなかった。Rマドリードのジダン監督の御前でアピールするチャンスが訪れた。

 対面する相手左サイドバックはブラジル代表DFマルセロ。試合前に握手して再会を喜んだが、ピッチでは強敵。守備に追われ、攻撃に出る回数は限られた。同23分、左サイドに顔を出して味方とパス交換し、CKを獲得したのが最大の見せ場だった。

 前半7分に奪った1点を守り抜き、今季2部から1部復帰した小クラブが白い巨人を倒した。英国のサッカー専門サイト「Squawka」は「衝撃的な夜」と伝えたが、久保は試合後、無言を貫いた。初ゴールを奪えなかった悔しさが表情に漂っていた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ