阪神・藤浪、左胸部付近に打球直撃も「問題ない」

 阪神2軍は10日、みやざきフェニックス・リーグでヤクルト(西都)と対戦し、5-4で勝利した。わずか5安打も、相手のミスなどを突き、効率よく得点した。八回には藤浪晋太郎投手(25)が登板。左胸部付近に打球を直撃させるアクシデントも発生したが、無失点に抑えた。

 強い日差しの宮崎で確かな一歩を踏み出した。藤浪が4日に腰の張りを訴えてから初の実戦登板。打球が直撃するアクシデントも起こったが、無失点にしのいだ。

 「(腰も胸部も)問題ないです。しっかり投げることができたと思います」

 八回から登板。先頭・浜田を変化球で見逃し三振に斬ると、続く宮本への初球でこの日最速となる155キロを計測した。直後に打球が左胸部付近に直撃し、痛みにもだえる様子を見せたが、続投。安打を許し一、二塁とされたが、松本友をフォークで空振り三振、塩見を三ゴロに料理した。

 平田2軍監督は「“病み上がり”だからね。でもしっかり腕を振れていたよ」とうなずいた。

 今後は状態を見ながら、連投や投球回数を増やしていく予定で、順調にいけばフェニックス・リーグ終盤にも先発として登板する見込みだ。

 「技術的にもよかったですし、1イニングをしっかり投げることができてよかった」

 来季へとつなげたい。

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