阪神・矢野監督「うちにとっては必要な負け」巻き返しに自信

 阪神は9日、巨人とのクライマックスシリーズファイナルS第1戦(東京ドーム)で2-5で敗戦。巨人は1勝のアドバンテージがあるが、矢野燿大監督は試合後、「ある意味うちにとっては必要な負け」と巻き返しへ自信をみせた。

 --まずは望月の球威にかけた

 「一番、元気なヤツがモッチー(望月)かなと思っただけで。あとは経験も積ませられるのもあるし。投手はみんな多く投げているので。総合的に判断してモッチーかなと」

 --内容としては変化球の制球に苦しんだ

 「まあまあ、総合的にまだまだ発展途上の投手なので。こういう試合に投げたことで、自分の足りない部分やもっとこうしないといけないとダメだというところが見えたんじゃないかな」

 --岩貞は第2先発という起用

 「中継ぎ以降、みんな投げているから。今日は自分のなかではある程度、そういうところで、投手にいってもらってっていう」

 --我慢して流れを変える投球だった

 「みんな、それ以降は。サダ(岩貞)もね、みんな2イニングずつか。みんなよく投げてくれたし。だから、最後こういうゲームになれたし。それはそこのピッチャーが作ってくれたっていう部分が大きいと思う」

 --山口は絞りきれなかった

 「絞りきれなかったというか、ちょっと調子がよかったよね。特に立ち上がりはいいコースに来ているし、フォークもキレているし、そう簡単に打てうような状態ではなかったんで。だからこそ、失点少なくいければよかったと思うんだけど。中盤以降は見極め、なんとかできつつあったけど、ちょっと前半立ち上がりは調子いいなと見ていたけど」

 --四回、九回とあと一歩まで。明日やり返す要素も

 「もちろんそうやし、ある意味うちにとっては必要な負けっていうか、俺はそう思ってるんだけど。ある意味もう1個負けられるわけだから、それをどうするかっていうね。日本シリーズ出るためのものとしては、最後こうやってデラロサだしてこういう戦いもできたし。俺の中ではそういう風に理解してるんだけど」

 --明日は高橋遥。中2日だが球数も少なかっただけに

 「それもあるし、なかなかみんな、投げられる人がね。なかなか現状いないので。(高橋)遥人にもちょっと、うーん…どうなんやろね。気持ち的にも大変な部分もあると思うけど。それも、もちろんわかっているしね。でも、勝つことも、経験を積ませることも総合的に考えて遥人でいくと決めたんでね」

 --高橋遥らしく行ってほしい

 「だって行くしかないねんから。いつも通り。ある意味、ここにきてそういう場数を踏んでという登板になると思うんでね。いい意味で経験できている部分もあるんでね。なかなか落ち着いてというわけにはいかないと思うけどね。遥人のボールを投げるしかないんでね。思いっきりいってくれたらいいと思います」

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