スコットランド倒す!日本リベンジ8強へSO田村の蹴りで因縁にケリ/ラグビーW杯

 ラグビー・日本代表合宿(7日、東京都内)キック対決を制する! ラグビーのW杯1次リーグA組で3連勝している世界ランキング8位の日本は7日、同9位のスコットランドとの最終戦(日産スタジアム、13日午後7時45分開始)に向け、練習を再開した。引き分けても日本悲願の8強入りが決まる一戦。相手は世界屈指のキッカー、SHグレイグ・レイドロー(33)を擁するが、現在得点ランキングトップと好調のSO田村優(30)=キヤノン=がPGを決めまくり、勝利で決勝トーナメント進出を果たす。

 SO田村がキック対決を制し、日本を8強に導く。5日のサモア戦に38-19で勝利した日本は、6日の移動をはさんでこの日午前9時から、スコットランド戦に向けて練習を再開。報道陣に公開された冒頭15分では、ウエートトレーニングで汗を流した。

 「巡り合わせかな。4年前は中3日、苦しい状況で試合をした。今回は逆の立場。みんないろんな思いがあるが、そっと隠して日曜日に全部出したい」

 絶対的司令塔は因縁の相手との一戦に、闘志の一端を明かした。前回2015年イングランド大会は南アフリカから大金星(◯34-32)を獲得後、中3日でスコットランドに挑んだ。祝杯で盛り上がりすぎた影響も加わり、10-45の大敗だった。今回はスコットランドが9日のロシア戦後に中3日、日本は中7日で大一番を迎える。

 敵の強力FWを操るのはSHレイドローだ。長短のパスの精度でゲームを支配。さらにSH田中が「すごくいいキッカー」と警戒するように、正確無比な右足でのプレースキックに、日本は何度も苦しんできた。

 前回大会は4本のPGを決められた。16年6月の日本での2連戦は、1試合目が26得点中16点、2試合目は21得点中12点と荒稼ぎされた。特に2試合目は日本が13-9と前半をリードをしながら、後半にレイドローが出場するとチームの雰囲気は一変。4本のPGで逆転を許した。9日のロシア戦は温存されてメンバー外。万全の状態で日本に向かってくる。

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