凱旋門賞、女王の3連覇ならず…日本勢惨敗もネットは冷静「もう高速馬場止めようぜって感じ」

 フランスのGI・第98回凱旋門賞(芝2400メートル)が6日、パリロンシャン競馬場で行われ、3連覇を狙ったエネイブル(牝5歳、英国)が2着に敗れた。女王のまさかの敗戦にネットでも驚きの声があがった。

 SNSには「エネイブルでもやっぱり凱旋門3勝はきついんだな」「エネイブルも負けるのか~」という声をはじめ、「負けるところみたくなかった」「エネイブル負けたのショックすぎるわ」など、エネイブルの惜敗に落胆するファンの声が殺到した。また2着に敗れたものの、その内容を「全馬に目標にされつつ横綱競馬で押し切ろうとして、ハマった馬にやられた負けて強しの内容」とたたえる書き込みも見られた。

 一方、日本からは3頭が参戦したが、キセキ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)は7着、ブラストワンピース(牡4歳、美浦・大竹正博厩舎)は11着、フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)は12着に惨敗。今年も日本馬の優勝はかなわなかった。

 ツイッターには「日本馬は残念でしたがいつか勝てる日が来るはず!!」といったコメントが目立ったが、「日本馬は案の定だったな」という冷静な書き込みも多かった。

 日本と欧州の馬場の違いを指摘しながら、この結果を分析するファンもあった。ツイッターには「日本馬は欧州馬場に対応してないのが改めて分かったな…日本の高速馬場をまずなんとかした方がいいな」「日本馬の成績が上がらないのは競馬場の質が異なるからだろう。思い切ってダートの一流馬を出したら案外良い結果が出るかも」「日本馬…残念だけどおそらくアーモンドアイが行っても無理。逆にエネイブルが日本に来てもドン尻。とか単純に向き不向きだろう。もう高速馬場止めようぜって感じ。フランスには適してないんだよ」といったコメントが見受けられた。

 日本馬の同賞挑戦は1969年のスピードシンボリの初挑戦から50年目の今年の3頭で24頭目(ナカヤマフェスタとオルフェーヴルは2度挑戦)。最高着順は2着で、99年エルコンドルパサー、2010年ナカヤマフェスタ、2012・13年オルフェーヴルが記録している。

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