ラグビーW杯 SO田村、正確なキックで18得点

 サモアを38-19で破った日本代表。SO田村の右足が悪い流れを食い止めた。ハンドリングミスや反則を繰り返して乗り切れなかった序盤を支えたのは、司令塔の正確なプレースキック。PG4本とトライ後のゴール3本で計18得点を挙げ、勝利の立役者となった。

 強烈な重圧下で戦うW杯だ。前回大会でプレースキッカーを務めた五郎丸は大きな得点源となっただけではなく、蹴る前の独特なポーズも話題になって日本ラグビー界の顔になった。後継者として比較されることも多い中、「僕は田村だ」という強い自負を持ってピッチに立ち続けている。

 アイルランド戦の歴史的勝利にも「終わったことなので切り替えた。サモアに勝ちたい思いがすぐに出てきてわくわくしている」と前を向いた30歳。1次リーグ3連勝にも浮かれることなく、13日のスコットランド戦を見据える。(奥山次郎)

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