サモア司令塔・SOピシ、先発外れる 過密中4日で先発6人変更/ラグビーW杯

 サモアは3日、名古屋市内で日本戦のメンバー23人を発表。日本のサントリーで活躍し、W杯後は豊田自動織機に加入する大ベテランのSOトゥシ・ピシ(37)はリザーブに回った。

 0-34で完敗した9月30日のスコットランド戦から中4日の厳しい日程。ピシは2試合連続先発で、ともに後半に退いたものの、高温多湿の慣れない気候でピシ以外の選手たちも消耗度は大きい。先発6人を入れ替えたニュージーランド人のジャクソン監督は、「日本と対戦するためには必要な変更」と話した。

 リコーでプレー経験があるFBティム・ナナイウィリアムズ(30)は、警戒すべき選手としてFLリーチ主将の名を挙げた。「明らかに気をつけなければいけない選手。日本のチームは1番から15番まで質が高い」と、アイルランドを破った日本に敬意も示す。

 サモアは1勝1敗の勝ち点5。懸念材料は、2試合続けてイエローカード2枚を受けた規律面。指揮官は「われわれに求められているのは賢くプレーすること」と、危険なタックルやA組最多の計23個を数える反則の多さを戒めた。 (田中浩)

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