広島・岩本ら5人が戦力外「悔いはないです」

 広島が2日、広島市の球団事務所で岩本貴裕外野手(33)、飯田哲矢投手(28)、横山弘樹投手(27)、育成の岡林飛翔投手(20)、育成の木村聡司内野手(23)に来季の選手契約を行わない旨を伝えた。

 2009年に亜大からドラフト1位で入団し、地元広島で絶大な人気を誇った岩本は「小さな頃から応援していたカープで野球をやることができて幸せでした。球場でたくさんのファンの方々が『岩ちゃん』と声をかけていただいて、うれしかったです。悔いはないです」と笑顔をみせた。

 15年にJR東日本から同6位で入団し、通算40試合に登板した飯田は「毎日自分に『頑張れ、頑張れ』と奮い立たせてやっていた。ファーム生活が長かったけど、たくさんの人々に応援してもらいました」と振り返った。16年にNTT東日本から同2位で入団し、1年目に2勝を挙げたものの、その後は右肩痛に苦しんだ横山は「カープで4年間お世話になって、良い思い出と悔しい思い出があった。マツダで、たくさんのファンの前で、勝利できたのは人生の財産になったと思います」としみじみと語った。

 育成の岡林はイップスのような症状になっていたといい「今年は覚悟していたが、キャッチボールができなかったので仕方がない」と声を落とした。育成の木村は「5年間育成で面倒を見てもらって、感謝しかない。ファームで日本一、1軍ではなかったが、リーグ3連覇を間近でることができました」と思い出を語った。

 今後について横山は現役続行を希望、岩本、飯田、岡林、木村は未定としている。

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