ウェールズ、豪に競り勝つ!W杯史上最速の開始36秒DG/ラグビーW杯

 ラグビー・ワールドカップ日本大会第9日(29日、味スタほか)1次リーグD組の2試合が行われ、世界ランキング2位のウェールズが同6位のオーストラリアに29-25で競り勝った。2戦全勝の勝ち点9で同組首位に立った。オーストラリアは1勝1敗の勝ち点6。ジョージア(同11位)はウルグアイ(同18位)を33-7で退け、ともに1勝1敗。

 ウェールズのキックオフを捕った相手からラックでボールを奪取し、SOビガーが電光石火の25メートルDGを決めた。開始36秒でW杯史上最速得点。敵情視察でスタンド観戦したイングランドのエディー・ジョーンズ監督をはじめ、観客4万7000人超の度肝を抜いた。

 そのビガーは脳振とうの疑いで前半途中に交代したが、チームはさらに2トライ2ゴール2PGを加え23-8で折り返し、後半のオーストラリアの猛攻をしのいだ。

 34歳のLOアルンウィン・ジョーンズ主将は、ウェールズ新記録の130キャップ目を白星で飾った。「特別な瞬間をみんなと分かち合えてうれしい」。“レッドドラゴン”は1987年第1回大会の3位を上回る、初の頂点を目指す。

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