ラグビーW杯 アイルランド、流れ取り戻せぬまま敗れる

 アイルランドのシュミット監督は「日本がどれだけ手ごわいかは分かっている。決して侮れない」と厳しい戦いを覚悟していたが、まさかの逆転負けに表情をこわばらせた。世界ランキング2位の優勝候補が、4年前の南アフリカに続いて番狂わせの餌食となった。

 司令塔のSOは昨年の世界最優秀選手セクストンが負傷で外れ、代役のカーベリーも負傷明けのためベンチ。先発起用されたのは3番手のカーティで、序盤に正確なキックで2トライをお膳立てして試合のリズムをつくった。

 時間の経過とともに日本の素早い攻撃に押されると反則が増え、大会前から懸念されていたラインアウトのミスも出始めると、流れを取り戻せないまま後半に逆転トライを許した。アイルランドは2003年のオーストラリア戦、07年のフランス戦に続いて1次リーグで開催国に敗れた。

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