広島・永川が引退登板を前に会見「いろいろと限界を感じた」

 --同僚の支えも大きかった

 「一番最初の捕手西山さんから始まって、いろいろな捕手に受けていただいた。本当にコントロールの悪い、ベースの前でワンバウンドするフォークをみんな体を張って止めてもらった。一番受けていただいたのは石原さん。ワンバンを止める、止めないで議論になったこともある。そういう意味では体を含めて迷惑をかけたと思います」

 --それでもフォークを投げつづけたのは

 「1年目からうちのキャッチャーは優秀。そういう意味ではランナー三塁でも思い切ってワンバンを投げられる捕手がそろっていた。ありがたかったですし、心強かったですね」

 --永川投手はよく投げてよく走る。カープのチームカラーに合っていたのでは

 「広島に生まれたので広島という感覚がある。17年さしてもらって、他のチームは知らないので、一概に言えないですけど、本当に最高のチームであり、本当にいい後輩と先輩に恵まれたと思っています」

 --今日の中日戦(マツダ)で先発する。意気込みは

 「いまクライマックスシリーズを争っているチームの直接対決。たまたまこういうときに僕のこういう試合になってしまって、先発で投げる。ただただ迷惑をかけたくないなと。1人になると思いますけど、次に投げる投手に迷惑をかけないようにしたい。それだけを考えています」

 --永川投手のイメージはダイナミックなフォームとフォーク。対戦のイメージは

 「いまの自分の力で全力で向かっていったところで結果はあまり左右されるわけではない。最後に僕が与えていただいたので、最後は自分の投球をして結果がどうであれそこで踏ん切りを付けたいです」

 --後輩にメッセージを

 「1軍では今年選手と接する機会はなかったですけど、2軍ではいろいろな選手と接した。若い投手が多いので今を大事に、今日は今日しかないと日々を過ごしてほしいと思います。これから先の投手陣は彼らが引っ張っていかないといけない。1日1日を無駄にせず、今を生きてほしいなと思います」

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