広島・永川が引退登板を前に会見「いろいろと限界を感じた」

 --球団最多の通算165セーブを記録。抑えの苦労は

 「僕の場合は何回も失敗を繰り返しながら、いろいろな方に迷惑をかけながら、助けられながらやってきた。そういう意味では抑えの難しさは感じなかった。ここ何年かはどうやったら迷惑をかけないかを考えていた。抑えという職にはそこまで難しさは感じなかったですね」

 --近年はモデルチェンジを繰り返した。心境の変化は

 「いろいろ試行錯誤しながら、コーチ、トレーナー、ときには後輩であったりですね。そういった方々に支えられていろいろトライをしたけど、やっぱりプロの世界は簡単なものじゃないと最後の方でつくづくと感じました」 

 --変化をしたのはなぜ

 「昔は結果もそこそこ出ていましたし、変化をしなくてもというところはあったと思います。本当にすぐに調子に乗る性格であり、何でも簡単にできると思ってしまう性格なので。ここ数年でいろんな意味で大人にさせてもらったし、広島東洋カープに最後まで育ててもらったおかげで今の自分がある。若い子には変化をしないといけないと伝えていきたいですね」

 --2017年9月には左膝のクリーニング手術をした

 「手術してまで契約してもらえるとは思っていなかった。手術したからこそ昨年があった。そういう意味ではいろんな人に支えられた。感謝するのは誰でもできるけど、いろいろな人に感謝したい」

 --翌18年にはセ・リーグ3連覇に貢献。優勝旅行に参加

 「3連覇しているなかで最初の連覇はほぼ結果を出すことができなかった。昨年もそこまで出すことができなかった。最後に連れて行っていただいて、僕だけじゃなくて家族もすごく喜んでいました。昨年の復帰登板だったり、いろいろ印象に残っている。周りがすごくて、僕が若い頃より大人な選手が多くなったなと思いました」

 --今と昔で変わった

 「昔に比べたら本当に変わったと思う。変わらせてもらいましたね。周りの人に」

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