“ダイエー戦士”寺原が引退…ネット 「寂しい」「甲子園での衝撃は今でも覚えてる」

 ヤクルトの寺原隼人投手(35)が今季限りで現役を引退することが17日、わかった。球団が発表した。高校時代はその剛腕で甲子園を沸かせ、プロ入り後は先発と抑えでフル回転。ネットでは、多くのファンを楽しませてくれたベテラン右腕の引退を惜しむ声があがっている。

 2002年にドラフト1巡目でダイエー(現ソフトバンク)に入団。07年から横浜(現DeNA)、オリックスを経て13年にソフトバンクに復帰し、今季からヤクルトに加入した。開幕ローテーション入りしたが、7月3日の登板を最後に1軍では登板がなく、球団の来季の戦力構想から外れた。今季は4試合に登板して2勝1敗、防御率6・19。通算成績は303試合に登板して73勝81敗23セーブ、防御率3・88だった。

 SNSには「寺原引退か、いいピッチャーだった」「寂しいなぁ」「引退かー 時代感じる~~」「一時代が終わった感ある」「甲子園→ホークス入団から見てた選手が引退ってなんか寂しいね」「プロ野球ファンは毎年、この季節になってくると悲しいニュースの知らせが入ってくる」などの声。

 やはり、寺原といえば、高校時代の印象が強烈だったようで、ネットでは宮崎・日南学園時代について触れるユーザーがあふれた。01年、夏の全国高校野球選手権で球速154キロを計測し、当時の甲子園最速を更新した寺原。多くのメディアを騒がせた当時を思い出すファンは多く、ツイッターには「高校野球で見たときはすげえバケモンが出たなあってびっくりしたな」「日南学園が全国有数の強豪だった頃の豪腕エースだったわよねー!初戦の四日市工戦での快投は今でも覚えてるわー」「いろいろ球団歩き渡った苦労人…甲子園での154キロ出した時の衝撃は今でも覚えてるなぁ…」「甲子園で154出した後ドラフトでホークスが引き当てた時は喜んだなー」などのコメントが見られた。

 寺原がプロとして入団した当時、球団の親会社は前身の「ダイエー」だった。ネットではその点について触れる書き込みも目立ち、「だんだんとダイエー出身のプロ野球選手がいなくなる事実」「寺原引退で残るダイエー戦士は和田、明石、山崎かな 少なくなったねぇ」「ダイエー戦士がまた一人。寂しくなるな…」といった投稿もあった。

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