五輪博物館で開館記念式典 JOC山下会長「愛される場に」

 メダルや聖火リレーのトーチの展示などを通して五輪の歴史や意義を紹介する五輪博物館「日本オリンピックミュージアム」の開館記念式典が12日、東京都内で行われた。館長を務める日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は「ここが五輪運動の発信拠点となる。国民に愛される場所にしていく」とあいさつした。

 式典には11日に就任したばかりの橋本聖子五輪相や東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長らが出席し、テープカットに参加した。

 博物館はJOCや日本スポーツ協会、多くの競技団体が事務局を置く新宿区の新会館「ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア」の1、2階に設置され、14日にオープンする。映像を流して歴代の開会式を体感できるシアタールームや競技の体験コーナーもあり、多様な構成となっている。

 政治的圧力で日本がボイコットした1980年モスクワ大会の「幻の代表」も含めて日本の全五輪選手の名前が刻まれた展示場所もある。

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