広島エルドレッド駐米スカウト就任に歓喜 鯉党「お帰りなさい!」「功労者を大事にするってこういうこと」

 プロ野球・広島が4日、昨年までチームに在籍していたブラッド・エルドレッド内野手(39)が現役を引退し、今後は球団の米国駐在スカウトとして契約することを公式HPで発表した。球団は15日のヤクルト戦(マツダスタジアム)でエルドレッドの引退セレモニーが行われることも報告。カープファンに愛されたエルドレッドの処遇が決まり、ネットは鯉党の喜びの声であふれた。

 昨季限りで自由契約となったエルドレッドはその後も現役続行を希望。日本でのプレーを望んでいたが、所属先が見つからなかった。エルドレッドの在籍年数は球団外国人史上最長となる7年。通算成績は577試合の出場で打率.259、133本塁打、370打点。2014年は本塁打王(37本)にも輝いている。

 駐米スカウトに就任するエルドレッドに対しネットは祝福の嵐。ツイッターで「エルドレッド」などのワードがトレンドに入ったほか、SNSは「エルドレッドスカウトはうれしすぎる!!!」「エルドレッドはこれからもカープの力になってくれるんだな。うれしい」「どういう形であれカープで活躍してくれるのうれしい」「おかえり エルドレッドみたいな選手をスカウトできるように頑張って」「やはり、カープファンなら、『お帰りなさい!』だよね」といった鯉党のコメントであふれかえった。他球団のファンからも「これは朗報すぎる スカウトとしても是非一花咲かせてください!」という声があがった。

 また今回の起用について、球団を評価する意見も目立った。ツイッターには「心がほっこりすると同時になんか一安心。 功労者を大事にするってこういうことだと思う」「活躍した選手へのすてきな恩返しだと思う」というツイートのほか、「引退した選手の第2の人生を後押しできるカープも、快く引き受けてくれたエルドレッドも素晴らしい!」という投稿も見られた。

 エルドレッドは球団を通じコメント発表。そこで「広島東洋カープの一員として引退できることは大変名誉なことです」と切り出し、「私と家族にとって、思い出深い7年間にしてくださったチームメイト、監督、コーチ、スタッフ、球団職員、特にファンの皆様と一緒に日本で引退を祝えることをとても幸せに思っています」とつづった。そのうえで「広島東洋カープの選手でいられたことを私はとても恵まれていたと感じており、これからもずっとカープの家族の一員でいられることを誇りに思っています。近日、皆様とお祝いできることを楽しみにしています」と結び、今後の活動について意欲を見せた。

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