錦織16強ならず…世界38位の20歳デミノーに1-3/全米テニス

 テニス・全米オープン第5日(30日=日本時間31日、米ニューヨーク州ニューヨーク)四大大会の今季最終戦。男子シングルス3回戦で第7シードの錦織圭(29)=日清食品=が、世界ランキング38位のアレックス・デミノー(20)=オーストラリア=に2-6、4-6、6-2、3-6で屈し、16強入りを前に敗退した。

 攻めても拾われ、集中力が切れた錦織がミスから自滅した。3回戦で若手有望株のデミノーに敗れ、四大大会連続8強入りの記録は5で止まった。

 「彼の守備が良くて、ミスをするパターンが多かった。そこが一番の負けた要因」

 1回戦から不振だったサーブが入らず、第1セットは3つのブレークを許した。募る不満がショットにも悪影響。第2セットで4-4と追い付いた直後の第9ゲームでは40-15から連続ミスが出た。フォアのリズムが完全に狂い、ブレークを許したポイントもフォアでたたき損ねたボールが観客席まで飛んだ。

 「(初対戦のデミノーは)深い球をしっかり返してきた。想像とは違うところがあった」

 今季、ツアー大会でも若手の突き上げを受けることが多くなった錦織。20代最後の四大大会は不完全燃焼に終わった。

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