仙台育英 リード守りきり3回戦へ

 第101回全国高校野球選手権大会第9日の14日、仙台育英(宮城)は第1試合で鳴門(徳島)と対戦し、8-5で競り勝った。初戦で20得点を挙げた勢いに乗り、この試合も序盤から猛攻を仕掛け、途中鳴門に迫られるも、最後までリードを守った。3回戦で敦賀気比(福井)と対戦する。

 仙台育英は初回、先頭打者の中里が二塁打を放ち出塁すると、無死一、三塁から併殺打の間に先制。2死から小濃が左翼へソロ本塁打をたたき込み、追加点をあげた。「甲子園でホームランを打つのが幼い頃からの夢。うれしい」と小濃。初回から打者8人の猛攻で一挙に4得点を奪った。

 四回、猪俣が四球で出塁し、中里の適時打などで2点を追加。先発の鈴木、エース大栄が連打を浴びて四回裏で5失点するも、打線が六、七回に小刻みに点を重ね、追随を許さない。

 五、六回、ピンチの場面も大栄が三振に仕留める。「0点で抑えてなんとかしのいだ。いかに冷静になれるか、これで自信になった」と振り返る。その後も救援の1年生投手、笹倉が好投し、最後まで試合の流れは渡さなかった。

 須江航監督は「後半は投手陣がよくつないでくれた。3回戦では総合力で勝負したい」と意気込んだ。(斎藤有美)

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