立命館宇治が甲子園初勝利、完封の高木は奥川と対戦に「いい試合がしたい」/甲子園

 第101回全国高校野球選手権大会第2日は7日、1回戦が行われ、第4試合で立命館宇治(京都)が1-0で秋田中央に競り勝ち、春夏を通じて甲子園初勝利を挙げた。

   

 27個目のアウトを見届け、ベンチの中で里井監督の笑顔がはじけた。立命館宇治が37年ぶりの夏出場で甲子園初勝利を飾った。

 「目の前の一戦に集中して戦うことができた。今はほっとしています」

 先発したエースの高木要投手(3年)が完封。県大会でも5試合完投した左腕は七回に無死満塁のピンチを背負うも、投ゴロ、二ゴロ併殺で切り抜けた。「1点は仕方ないと思ったが、周りがよく守ってくれた」。その裏の攻撃で敵失から1点を先制し、緊迫した投手戦をものにした。

 夏は過去2回出場で1点も取れず敗退。ようやくつかんだ1点が初勝利をもたらした。次戦は好投手の奥川擁する星稜が相手。完封した投手同士の対戦に、高木は「チャレンジャーらしくいい試合がしたい」と笑顔で次戦を見据えた。(邨田直人)

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