佐賀北が初戦敗退、07年V投手の久保監督「采配らしい采配できなかった」/甲子園

 第101回全国高校野球選手権大会第1日は6日、1回戦第2試合が行われ、佐賀北は神村学園(鹿児島)に2-7で敗れた。

 一回に野選と2失策が絡み、3失点。2-5の七回にも1死一塁から右前打を右翼手が後逸して打者走者の生還を許すなど、佐賀県大会では5試合でわずか2失策だった伝統の堅守に出た綻(ほころ)びが響いた。

 2007年夏の優勝投手で17年に監督に就任した久保貴大監督(30)は「采配らしい采配もできなかった。初めて監督として(甲子園に)立つので思い切ってやりたいと思っていましたけど、攻めも守備もなかなか自分たちの流れですることが難しかった」と全国の舞台の難しさを感じていた。

 07年は選手として、決勝で野村祐輔(現広島)-小林誠司(現巨人)のバッテリーを擁する広陵(広島)を相手に、1-4の八回1死満塁で3番・副島浩史が逆転満塁本塁打を放つ劇的Vを決めるなどして全国の頂点をつかんだ思い出の地。監督として初めて聖地での戦いを終えたあとは「子どもたちと目指してやれる、素晴らしい場所」と下級生たちと成長して凱旋(がいせん)する思いを胸に宿していた。

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