静岡は三重・津田学園と初戦 高校野球組み合わせ抽選

 第101回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が3日、大阪市北区のフェスティバルホールであり、静岡県代表の静岡は大会第2日の第2試合で津田学園(三重)と対戦することが決まった。

 抽選会には、地方大会を勝ち抜いた49校の監督や選手らが出席。各校の主将らが順番に札を引いて力強く番号を読み上げ、対戦カードが決まるたびに会場からは歓声やどよめきが起こった。初戦の対戦相手が決まった静岡の選手らは大会本番に向けて気を引き締めていた。

 対戦相手の津田学園は、2年ぶり2度目の出場となる。エース前を軸に、降井ら投手陣は充実している。守備の要で、捕手の阿萬田を中心にした守備からリズムをつくり攻撃につなげる。打線は松尾、藤井らが勝負強い。前川は長打力がある。

 対する静岡は伝統校らしい試合巧者ぶりを見せ、県大会を勝ち上がった。準々決勝の東海大翔洋戦では延長十一回サヨナラ勝利を収め、決勝では序盤に2点を先制されながらも終盤の七回に逆転勝ち。全6安打のうち5安打を1イニングに集める勝負強さを発揮した。

 昨春の選抜大会で主軸を担った斎藤(3年)が本来の調子を取り戻せば打線に迫力が出る。

 今夏からエースナンバーを背負う松下(3年)は丹念に低めを突き、大崩れしない。県大会で見せた堅実な投球を甲子園でも見せたい。

 大会は6日に開幕し、16日間の日程で甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われる。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ