広島が11連敗で前半戦終了…4位転落 ネット「まさかヤクルト超えなんてことは…」

 プロ野球・広島が10日、ナゴヤドームで行われた中日戦に1-2で敗れ、20年ぶりの11連敗(1分けを挟む)を喫した。交流戦最下位に沈んだ広島は、リーグ戦再開後も1勝もできずに前半戦を終了した。5月の快進撃で首位に立った広島だったが、この連敗中に4位に転落。同日、ネットでもこの不名誉な記録が大きな話題となった。

 11連敗は球団ワーストの13連敗を喫した1999年以来。試合終了後、緒方監督は「勝ってオールスター休みに入りたかった」と悔しさをにじませた。

 連敗ストップまであと少しだった。この日の試合、楽天から移籍後、初めて先発出場した三好が六回先頭で右中間二塁打。チーム初安打をきっかけに1点を先制し、先発のジョンソンも7回4安打無失点と好投を見せていた。

 悪夢は終盤の八回だった。防御率0点台の中継ぎエース、レグナルトが連打と申告敬遠で1死満塁のピンチを招き、2死後、代打・藤井にまさかの押し出し四球。さらに京田にも連続となる押し出し四球を与え、逆転を許した。

 ネットでは鯉党の「早く勝利を見たい…」「いい加減勝ってほしい」「なんでこんなことになったんだ?」といった悲鳴が。一方、セ・リーグ3連覇後の今年の不振について「オフシーズンに何も補強しなかった3連覇のおごりだろうなぁ。いつも調子のいい選手ばかりじゃないから」「丸が抜けたチームが弱くなり、移籍したチームが強くなった 丸の影響が大きいかな?」「丸の穴より新井が抜けたことが大きいというのも聞いたけど 丸の移籍以外にも鈴木誠也の不調 松山の不調 田中広輔の不調たくさん要因はあるよね」と分析する書き込みもあった。

 球団ワーストの13連敗を喫した99年、チームは最終的に5位に沈んだ。今季も借金5で、首位巨人とのゲーム差は11に広がった。しかし熱い鯉党はあきらめない。SNSでは前向きな投稿も目立ち、「11連敗してるのにまだ4位にいることが凄い」「諦めてはいけない」「勝つまで 気長に待ちます。静かに応援してます」「まだ後半戦が残っているので期待している!!」「ジョンソンの好投、三好の活躍。収穫もあった。ファンは応援するのみ!」などの声があがっている。

 ちなみに今シーズンの“大型連敗”といえば、5月14日から6月1日まで続いたヤクルトの16連敗(セ・リーグワーストタイ)がある。王者がまさかの11連敗…。プロ野球ファンからは「3連覇したらもうこの騒ぎか。ヤクルトファンだったら、まだ、やれやれ、ぐらいの話やで」「まさかヤクルト超えなんてことは…」といったささやきも聞かれる。

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