ヤクルト・山田哲、1000安打決めて秋田から反撃!

 ヤクルト・山田哲人内野手(26)が26日、リーグ戦再開となる29日の巨人戦(秋田)からの巻き返しを誓った。通算1000安打まで残り1本に迫る中、3試合連続で本塁打を放っている相性のいい秋田で最下位に沈むチームを浮上させる。

 節目の数字を前に、山田哲は神宮外苑の室内練習場で黙々と打ち込んだ。青木、村上ら主力も参加した軽めの練習を終えると、29日に再開するリーグ戦へ目をぎらつかせた。

 「最下位ですし、恐れることはない。向かっていくしかない」

 打率・278、セ・リーグ3位の20本塁打、同3位の17盗塁と結果を残している山田哲だが、チームは借金16で最下位。5月11、12日の巨人戦以降、連勝からも遠ざかっており「連勝というよりも、まずは目の前の一試合一試合をしっかり戦っていくしかない」と誓った。

 好相性の舞台を反攻のきっかけにする。3年ぶりに行われる秋田でのヤクルトの試合。きりたんぽが大好物という山田哲は2015年の中日戦、16年の巨人2連戦で本塁打を放っており3戦連発中で、出場した7試合では打率・385(26打数10安打)、3本塁打、5打点の数字を残している。

 特に15年の中日戦は5月10日の2戦目の第1打席で本塁打を放ち、自身は不振を脱出。チームも勢いに乗り、前年の最下位から14年ぶりの優勝を飾った過去がある。

 通算1000安打にも残り1本と迫っているが「記録に関係なく塁に出ることが大事」とキッパリ。27歳となる7月16日の誕生日までに達成すれば、歴代18位の若さでの到達となる。10年に同僚の青木が1000安打を達成した地で、背番号1がチームを浮上に導く。 (横山尚杜)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ