サニブラウン、雨中の決戦でも構わず「慣れっこなので大丈夫」/陸上

 陸上の世界選手権(9-10月、ドーハ)代表選考会を兼ねた日本選手権(博多の森競技場)開幕前日の26日、有力選手による会見が会場で行われ、男子100メートル日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(20)=フロリダ大=が「タイムうんぬんより良い内容で走れればいい」と力を込めた。

 気象庁はこの日、九州北部が梅雨入りしたとみられると発表。大会期間中の博多は雨模様だ。短距離2冠を成し遂げた2年前、雨中の100メートル決勝で10秒05を出したサニブラウンは「自分が出る日本選手権は全部雨。たぶん自分のせい。慣れっこなので大丈夫」と笑いを誘った。

 7日の全米大学選手権で9秒97の日本記録を樹立。出生地の福岡で臨む凱旋(がいせん)レースで、9秒98の自己記録を持つ桐生祥秀(日本生命)らと争う。100、200メートルともに優勝でドーハ行きが決まる。「他の人を気にせず、自分の走りができれば満足」と表情を引き締めた。

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